トータルビューティレッスン第三回目の講座は、ポイントメイクのレッスン♡♡
眉毛のメイクには、基本の「黄金バランス」というものがあります。
「黄金バランス」にのっとって描くと、洗練された印象の眉になります。
眉によって人の顔の印象は大きく左右されるので、眉メイクはとても重要なのです。
例えば、眉頭は太く、眉尻は細く。長さは鼻(又は口)と目じりを結んだラインまで。etc.
眉頭のスタートの位置や目と眉との距離、眉山の位置も、いいバランスをとる法則があります。
形もさることながら、濃淡をつけるとぐっと立体的になって素敵です。
眉頭は薄く、眉尻は濃く。
そして眉マスカラで、自分の眉毛の色を調節すること。
眉マスカラ使っていない方も多いのではないかと思いますが、実は必須。
眉マスカラなんて使ったら不自然にならないかしらと思っていましたが、やってみると使うほうが自然に仕上がりました。
眉メイクの黄金バランスはあるものの、それが人によって当てはめ方が少しずつ違う。
その人の目鼻口の形や位置によって、よいバランスがとれる眉の位置や形が違います。
しかもね、「どういう自分になりたいか」で眉の形も色も全然変わってくるの。
としみん先生のモットーは、単に似合わせるメイクではなく、その人が「どういう自分になりたいか」を表現すること。
メイクの奥深さを感じます。
眉メイクって一番難しいですよね。苦手だなって思ってました。
でももしかしたら、メイクを習ったことがなくて、美しいバランスをとる方法をちゃんと知らないだけかもしれません。
ちなみに、眉をちゃんとカットして整えていないと黄金バランスの眉には決してなりませんよ。
何も手が加わっていない眉は、やっぱりあか抜けないですね。。
でもそこは「なりたい自分像がどういうものか」によるので、いけないわけではありません。
素朴な印象を他人に与えたければ、あえて黄金バランスをはずせばいいんです。
そしてアイシャドウの入れ方を、パッチリかわいい・クール・やさしいの3パターン学習。
そもそもアイシャドウは目の周りのどこらへんまでのせていいのかということから、どんな色をどこにのせるのか、ブラシの動かし方、ブラシの使い分け方、といった基礎から教えていただきました。
手の動かし方は、実際に説明されながら見て、自分でもやって、ようやく覚えられますね。
こちらはこの日に習ったかわいいメイク。
パーソナルカラーに合わない色味を使うために、ベースの肌の色味から調整しています。
目の真ん中にポイントを置いて高さをだすと、ぱっちりかわいい印象になります。
これはとしみん先生作の本格クールメイク、2パターン。(8月のだから、今と比べると顔がふっくらしてる 笑)
すごいよね!すごいよね!
がんばって練習するぞ~!